感謝
今回ボランティアバスツアーに参加して感じたことは、
参加している人は、固定化しているようだ…ということ。
お子さんのいないカップルの人だったら、フットワークよく動けそうな気がしていいなぁと思うんだけど、
私の周りは意外と東北に行ってきたよという返事の人のほうが少ない。なので、アドバイスしてくれる人もなく、
ネットでさがして、ボランティアバスにのって宮城県山元町におじゃまして、桑の木を植えてきました。
しかし、バスの中30人くらいのメンバーで顔合わせした時にわかったんだけど、
もう10回以上参加の常連さんがたくさんいて、初参加は私ともう一人ぐらいだった。
町内の活動にしても、街のボランティア活動にしても、PTA活動にしても、簡単にできる人ばかりではない。
実際、わたしも自分の家族のこと、仕事、両親のことなど、
なにかお役に立ちたいと思いながら、伺うのに3年かかった。
被災地の仕事はまだまだまだまだいっぱいあった。
復興を願う気持ちは、募金や、電気の節約や、ただ願うだけでも十分だと思うけれど、
ちょっと手が空いてる…ということがあれば、ぜひお手伝いに行かれることをお勧めします。
わたしは、人様のお手伝いができる自分の状況に、家族に、
一層ありがたいという気持ちが強くなった次第です。