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​見たくないリスクを見てみよう!

令和4年5月25日公表の首都直下地震等による東京の被害想定から、メンバーや防災仲間と身近なリスクをピックアップしてみました。あなたは、こんなリスクからどうやって生き残るかな? そして同時に、大地震を想定せずに無邪気に、リスクを生み出すような暮らし方をしていないか、自分自身を点検してみよう。

地震にたえられない古い木の家やビル・マンションがたおれたり、まん中の階がつぶれて住めなくなる.

Image by Nathan Dumlao
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エレベーターがとつぜん止まって、たくさんの人が、とじこめられる. 

エレベーター内のエアコンも止まって命のキケンにつながる. 

Image by Gaurav Baya
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高い階では、消防隊の活動がむずかしい.

ゆれでスプリンクラーがこわれると、すぐに消火をおこうことができず、火事が広がるかもしれない.

Image by Rineshkumar Ghirao
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地震発生後すぐ、電気・水・ガスが使えなくなる.

配管などがこわれて下水がつまりトイレの汚水が逆にながれて、マンションの下の階の部屋のトイレから汚水が出てくることもある.

トイレを詰まらせてしまうと、水道が復旧しても、トイレを修理する人がすぐに来てくれるとは限らない.

Image by Marc Schaefer
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病院が閉まり、小さなケガでも人が死ぬことがある. 

屋内のキケン:

  • とびちるガラス

  •  動いたりや倒れる冷蔵庫・家具・テレビ・ピアノなど

  • 落ちてくる天井や電灯

  • 本棚・食器棚などの中身とび出してくる電子レンジ

Image by marek kizer
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マンションの中間の階はゆれは激しさを増す.

料理中の油もれなどによる出火の心配が増える.

なべがおちて、熱湯でやけどすることもある.

Image by Gaelle Marcel
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首都圏のストックは、トラックなどの物流に支えられているので、お店の品物はすぐになくなる.

家にある食べものや衛生品などのそなえだけで生活することになる.

Image by Richard Burlton
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全てのゴミ回収が止まり、し尿やおむつやこわれた家具がすてられ町中に散らかる.

神戸の地震では、トイレが使えず、避難所のトイレ内や側溝、庭などに糞便の山ができた.

Image by John Cameron
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