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文京区社会福祉協議会 地域連携ステーションフミコム登録 防災啓発ボランティア団体
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活動テーマ:首都直下地震サバイバル「あなたはどうなるの?」
見たくないリスクを見てみよう!
令和4年5月25日公表の首都直下地震等による東京の被害想定から、メンバーや防災仲間と身近なリスクをピックアップしてみました。あなたは、こんなリスクからどうやって生き残るかな? そして同時に、大地震を想定せずに無邪気に、リスクを生み出すような暮らし方をしていないか、自分自身を点検してみよう。
学校関連の施設周辺にも、建築基準を満たしていないブロック塀や、建築基準を満たしていても傾きなどがあったり、ひび割れがあるようなブロック塀が残っている.
住宅街では、ベランダからの落下物や植木鉢、駐車している自転車などの直撃で、命をおとしたり、ケガをする人がでる.
にぎやかな街や商店街などでは、看板や窓ガラス、外壁パネルやコンクリート片がおちてきてケガをしたり、それらの直撃で、命をおとす人がでる.
道路へ建物が倒れこんだり、電柱が傾むき、人を助け出したり、火を消したりすることがむずかしくなる.
火事が広がった時に、その場から逃げることもむずかしくなる
携帯電話での情報や連絡などが難しくなる.
災害 用伝言ダイヤル171の利用が急に増えて、システムの容量を超え、登録ができないことがある.
バス·電車などの交通機関が止まり、保護者が保育園や学校などに子どもを迎えに行くことが難しくなる.
道路の陥没や火災などの状況も加わり、自宅へ戻れるのに数日かかる場合も起こりうる.
火災を避けて、一斉に多くの人が逃げはじめるため、道が混雑することがある.
町会活動がさかんでないところでは、避難場所への誘導を行う人がおらず混乱が広がることがある.
火災が拡がりつづけている間は、避難場所から避難所へうつることができず、命をまもるため避難場所にとどまらざるを得なくなる.
停電で照明や防犯カメラが動かない、留守宅が増えて地域の治安が悪くなる.
SNS上にさまざまなデマ情報があふれることがある.
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